Point1:カスタマイズ自在の共有データベース 「FlexDB」がすごい
FlexDBは業務で必要なメニューを、ノンプログラミングで作れる中心的な機能です。業務システムなどで広く利用されている「リレーショナル・データベース」を誰でも簡単に作成、利用することができます。
この機能を使えば、エクセルで管理している台帳やデータがあるなら、だれでも簡単にリレーション・データベース(RDB)を作成できます。
リレーション・データベース(RDB)を作成することで、入力作業も集計作業も誰でも簡単に行えるようになり、業務効率化にもつながります。
「こんなデータ管理ツールがあれば便利なのに。。。」と思った時にすぐに作れるので便利です。
テーブル作成、データの登録・閲覧・編集などが画面操作だけででき、メニューとして登録することが可能です。 また、スマートフォンやタブレット端末にも自動的に対応するので、場所を選ばず必要な情報にアクセスできます。
それでは具体的にどれだけ簡単に作成できるのか、見ていきましょう。
- リレーショナルデータベース(RDB)とは・・データを表(テーブル)形式で管理するデータベースのこと
簡単操作ドラッグ&ドロップだけでテーブルが完成
エクセルで管理されている顧客データや販売データを、ドラッグ& ドロップでインポートすることができ、簡単にデータベースの作成、 メニューへの登録が可能です。 また、100万件のレコードにも耐えられる処理性能を維持できるので、大規模なデータベースの受け入れも可能です。
- プログラミングの知識は不要
- マウス操作だけでメニュー作成
- データ項目は自由に設定可能
- スマホからも作成可能
- 操作、閲覧権限の設定も可能

効率アップ用途に合わせて画面を作成
一覧データは、見慣れている表形式のテーブルビューや、商品などのサムネイル画像を並べて見られるアイコンビュー、モバイルデバイス で見やすいリストビューなど、用途に合わせて画面を作成していくことができます。
プロセスを利用したテーブルではプロセスマップを作成することで、業務の進捗状況を俯瞰的に確認することができます。

多様な検索に対応検索・フィルタを自由に設定
日付や数値などの検索項目、検索方法を自由に設定することができます。
また顧客情報などから条件を絞ってフィルタを設定できます。 契約管理や営業フォロー、顧客との定期的なコミュニケーションツールとしても活用できます。
- 用途に合わせた検索項目を自由に設定
- 設定した内容はチーム間で共有できるほか、自分専用のフィルタとしても保存可能
- テキスト、数値、時間軸まで、幅広い検索に対応
- AND、OR、括弧、NOTなど検索条件式の組み立てに対応

自由な設定業務アプリケーションとしてメニュー化
作成したテーブルは、そのまま業務アプリケーションとして活用 できます。
FlexDBで作成したテーブル(顧客管理、案件管理など)は、メニュー一覧やお気に入りに登録することができ、いつでも簡単にアクセスできます。

Point2:「使いやすさ」を追求したユーザーインターフェース
ツールやアプリの「使いやすさ」は重要なテーマです。
説明書やマニュアルを読まないと理解できないツールも多い中、FlexCRMは初めての方であっても、直観的に理解し操作できるインターフェースが優れています。
スマホ完全対応で、表示形式(ビュー形式)なども用途に合わせて自由自在に変えられます。
操作も簡単ですので、PC操作が苦手、自信がないという方でも安心して利用できます。

用途に応じた豊富なビュー表示が可能
FlexCRMは業務システムでありながら、BtoCサービスのような直感的なユーザーインターフェースを採用しています。
1つのテーブルに対し、予め用意された「ビュー」と呼ばれる画面レイアウトを設定することで、用途に応じて画面を簡単に作成することができ、ビューごとに細かなカスタマイズも可能です。


スマートフォンやタブレットでの操作を想定したデザイン
iOSとAndroidでスマートフォン専用アプリケーションを提供しています。ユーザが作成したメニューも含め、 すべての機能をスマートフォンでも利用できることがFlexCRMの大きな特長の一つです。


作業エリアを極限まで広く


全画面表示した状態


メニューを開いた状態


サブ画面を表示して2画面で操作
一覧・詳細画面での操作性
最も利用頻度の高いテーブルビュー、カードビューについては、特に革新的な操作体系を採用しています


表形式での表示形態「テーブルビュー」では、共有データベースでありながら、スプレッドシートの操作感を取り入れて独自に拡張した操作体系を採用しています。


レコード単位の詳細情報を表示する「カードビュー」では、入力用フォーム画面の他、フィールド毎に編集が可能な操作体系を搭載し、画面遷移を減らして作業効率を上げます。


操作対象のレコードを選択し右クリックすると、そのデータに対する操作ができます。また複数レコードを選択することで、一括編集にも対応しています。


マウスのドラッグ&ドロップでファイルを追加したり、フィールドなどの順番を入れ替えたりと、直感的な操作方法を提供します。


フォームにテキストを1文字入力するごとに、候補が表示される機能です。
すべて入力することなく、キーワードから情報を検索できます。


特定の条件を設定することにより、フィールドの文字の大きさや色など、書式変更することができます。未完了のデータを赤く表示するなど、一目で状態を確認できます。
Point3:情報を可視化・共有できるレポート作成機能
情報を溜め込むだけになっていませんか?
情報を活用するために分析作業やレポート作成は重要な業務です。
とはいえ、レポート作成に何時間もかかっていては本末転倒。
コア業務に集中できるようにFlexCRMにはレポートやグラフ作成を自由に設定でき、最新データを誰でも簡単にチェックできます。
例えば、毎月発生するようなレポート作成なども自動化することが可能です。
エクセル感覚で簡単にグラフ作成!見たいレポートを自由に設定
ウィザードに従ってエクセル感覚でグラフを作ることができます。
分析内容も自由に設定でき、毎月の売上報告や会議資料の作成にかかる時間を大幅に圧縮。データをエクスポートして、 BIツールなどでの分析も可能です。


複数の情報を集約して表示!必要な情報を素早くチェック
様々な情報ソースから複数の情報をひとまとめにして表示できます。個別に作成したグラフをピン止めしておいたり、 売上や顧客の推移を見るのにも便利なので、業務の効率化が 図れます。


必要なレポートはいつでも確認可能!スナップショット機能で定期保存も!
スナップショット機能を使えば、レポート作成の間隔を設定することで、定期的に自動保存することも可能です。これにより、月ごとの推移などを時系列でスムーズに分析できます。


予め期間を設定しておけば自動でレポートを作成!
月初、月末など一定のタイミングで締め日を設定しておけば、 レポートは自動で作成されるので、レポート作成にかかる時間を圧縮できます。
レポートはダッシュボードにも反映されます。


Point4:豊富な外部データ連携機能
既存の業務システムや外部ツールとの連携がスムーズに行えるため、データの統合と運用の一元管理が可能です。
外部システムとの連携ができるので、拡張性も高い


インポート
ExcelファイルやCSVファイルをインポートしてレコードを登録、更新することが可能です。
エクスポート
エクスポート機能で簡単に出⼒が可能です。レコードを⼀括で更新する際や、データを2次加⼯する際に便利です。
⾃動実⾏機能
インポート処理を⾃動化する機能です。「ファイル共有」メニューにファイルを配置するだけで、設定したスケジュールに従って、⾃動的にインポートすることができます。
Webhook (ウェブフック)
データ更新時等予め設定した動作を⾏うとプログラムを起動させたり、指定されたウェブページを表⽰することができる機能です。
FlexAPI
FlexCRMと外部システムをつなぐWebAPI群です。基幹システムなどの外部システムとデータの受け渡しが可能です。


Point5:グループウェア機能を標準搭載
標準的なグループウェアの機能も搭載しています。
ファイル共有や日報、データ管理やスケジュール調整などに便利なグループウェアを標準搭載しています。
グループウェアは、チームメンバー間でリアルタイムに情報やファイルを共有できるため、コミュニケーションの効率が大幅に向上します。これにより、会議のスケジュール調整やプロジェクトの進捗確認などが迅速に行われ、作業の重複やミスを減らすことができます。
スケジュール管理・施設予約


カレンダー形式でユーザのスケジュールを共有するための機能です。各スタッフのやるべきことの期限、会議の予定や得意先への訪問予定などを表⽰します。また会議室やプロジェクターなど、施設や備品を予約できるメニューも搭載しています。
やるべきこと


グループや各ユーザで抱えている「やるべきこと」の状況を⼀覧で確認できます。FlexDBのプロセスで設定された期限や、ワークフローの承認依頼も「やるべきこと」としてリストアップされるので、業務の実施漏れを防ぎます。
日報


ユーザがその⽇に⾏った業務内容を登録して報告する機能です。⽇々の登録内容は、顧客データや案件データなどと関連付けることができるため、顧客の対応履歴・案件の活動履歴として活⽤できます。
ファイル共有


ドラッグ&ドロップでファイルをFlexCRMに保存できる機能です。保存先のURLをコピーできるので、メールや社内SNSなどでの情報共有も簡単です。
掲示板


全社的なお知らせや会議の議事録の発信など、グループ内での情報共有のための社内SNSとして利⽤可能です。コメントの書き込みなどコミュニケーションの場としても活⽤できます。
社内メール


ユーザ同⼠でチャット感覚でメッセージの送受信を⾏えます。個⼈間のやりとりをはじめ、チームでの円滑な情報共有を⾏えます。
現代の働き方の多様化、特にリモートワークの普及に伴い、場所を問わず業務を進められる環境が求められています。
グループウェアは、インターネットさえあればどこからでもアクセスできるため、柔軟な働き方を支えるツールとして重宝されています。
Point6:詳細なアクセス権限設定が可能
FlexCRMは、組織に準じた柔軟なアクセス設定が可能です。
アクセス権限の設定やデータのバックアップ、暗号化などのセキュリティ対策が充実しており、企業情報や個人情報の保護にも役立っています。
テーブル単位・メニュー単位のアクセス制限
ユーザやグループ、部署や役職単位でテーブルやメニュー のアクセス権限を設定することができます。権限の設定は 「閲覧」「追加」「編集」「削除」など、個別の操作ごとに細かく 設定することができます。


フィールド単位のアクセス制限
テーブルのフィールドごとに、アクセス権限を設定することができます。
権限の種類には「閲覧・編集」「閲覧のみ」「アクセス不可」があり、アクセス不可に設定すると、対象のユーザ は該当のフィールドが表示されません。例えば、右の人事評価フィールドは、人事部のみアクセスすることができるようになります。


レコード単位のアクセス制限
一つ一つのレコードに対してアクセス権限を設定することができます。
例えば、右図のように、自分が登録したレコードしか閲覧できないといった設定や、名古屋支店に所属している人は、同じ所属(名古屋支店)のレコードしか閲覧できない設定が可能です。


アクセス権限の設定対象は、 ユーザ・グループ単位、または組織単位
それぞれのアクセス権限は、ユーザ単位、グループ単位の他に、部署単位、職責ランク単位の組織に準じた細かな権限設 定が可能です。
組織で権限設定しておくことにより、社内の組織変更の際も、ユーザのメンテナンスを行うだけで、相対的にユーザに割り当てられる権限が変わります。


そのほかの機能や出来ること
顧客情報の一元管理
顧客データ、問い合わせ履歴、取引状況など、すべての情報を1つのプラットフォームで管理できます。
案件・商談管理
営業案件や商談の進捗状況を一目で把握し、効率的にフォローアップが行えます。
タスク・スケジュール管理
各メンバーのタスクや会議スケジュールを管理し、業務の抜け漏れを防止します。
自動化ワークフロー
定型業務や通知、リマインダーなどを自動化することで、業務の効率化とミスの削減に貢献します。
リアルタイムデータ分析・レポート
売上や業績、顧客動向をリアルタイムで分析し、経営判断に役立つレポートを提供します。
カスタマイズ性
企業独自の業務フローに合わせた柔軟な設定が可能で、使い勝手を向上させます。
コミュニケーション統合
メール、チャットなど、複数のコミュニケーションツールを統合し、情報共有がスムーズになります。
他システムとの連携
マーケティングツール、各種ソフトなど、既存のシステムと連携し、データの整合性と業務効率を向上させます。
まとめ:FlexCRMは業務改善やプロセス改善に役立つアプリ
FlexCRMは、企業が顧客とのやりとりをスムーズに管理でき顧客との関係を強化し、営業やマーケティング活動をより効率的に行えるようサポートするツールです。
導入することで、これまで抱えていた様々な課題を解決し、業務の効率化や顧客満足度の向上を飛躍的に向上させることができます。
散らばりがちなデータやExcelも、進捗が見えにくかった営業案件も、FlexCRMを活用した情報の「見える化」によって、滞りを防ぎ、生産性アップが期待できます。
今まで多くの時間をかけていたレポート作成や手間のかかる社内決裁は、自動化されたワークフローでスムーズに解決。業務を効率化することは内部統制の強化にもつながります。
FlexCRMを導入して、情報共有をスムーズにし、今よりも業務プロセスを可視化することで、データに基づいた意思決定を促し、生産性と顧客満足度を向上させていきませんか?


